株式会社コプロシステム

率先してチャレンジを続ける
プロモーション運用のリーダー

Reiko Oriuchi織内 玲子

営業本部 プロモーションコーディネートG
グループリーダー

2012年入社。キャンペーン運用やファンクラブ運営のコーディネーター兼営業担当として、クライアント対応の最前線で活躍中。受注内容の対応だけでなく、できることを探し、自ら提案を進める開拓者。プライベートでは2児の母。子どもとともに英会話を習っている。

業務領域が広い分、異なる知識をたくさん知ることができるのが面白い。

-コプロシステムってどんな会社ですか?

業務のメインはクライアント企業の各種業務代行といったところですが、対応領域が広く、デザイン制作やシステム開発、物流とさまざまな領域にわたってサービスを提供しています。それぞれまったく知識が異なるので、いろんな領域のことを知ることができるというところが面白いと個人的には感じています。クライアント企業も特定業種に限らず、さまざまな業界の企業とお付き合いがあるので、多種多様なクライアントの業界のことを知れることも面白い点ですね。

入社して10年程経ちますが、当初からメンバーのイメージは変わらず、控えめで、真面目な人が多い印象です。しっかりと対応してくれるので、業務をお願いしたときにも安定感があり、少々ややこしいかなという依頼にもきちんと応えてくれる頼もしさがあります。 ただ、安定感が時に、変化を拒んだり、硬直化しているように感じることもあるので、組織全体で変化を楽しめるようになるともっと良いのではないかと思っています。

織内 玲子
織内 玲子

自社の機能を理解し提案の幅を広げていく。ヒヤリハットには敏感に。

-これまでの経歴と現在の仕事内容を教えてください。
コプロシステムで印象に残っているプロジェクトはありますか?

前職では、電子マネー運営会社の法務部門や営業企画部門にいました。その頃から、営業的な動きや進行管理といった業務経験があり、キャンペーン業務にも携わっていました。
結婚後少し休養期間を取ったのですが、すぐに飽きてしまい、再度働こうと思い転職活動を始めたところ、コプロシステムに出会いました。

現在は、プロモーションコーディネートグループでキャンペーンやBPOのサービス開始までの進捗管理や、その後の運用についての調整・管理・提案をしています。入社当初は業務代行の側面が強いと感じていましたが、幅広い業務領域を理解していくなかで、最近では積極的にデザイン制作、システム開発なども提案しており、営業担当としても従事しています。

2015年と2017年には産育休を取得し、復帰後は時短勤務で働いています。家庭と仕事の両立は、苦労の連続ですが、子どもに助けられている部分も大きいなと感じています。時折持ち帰りで業務対応をしなければならないときもあり、そうしたときはなかなか子どもと向き合う時間が取れないこともありますが、最近では子どものほうから、お仕事がんばってねと言ってくれるのでそれだけで励みになります。

家族に支えてもらいながら、仕事に邁進してきましたが、復帰後にはリーダーとなり、メンバーを抱える立場となりました。
仕事に大小さまざまなミスや失敗はつきものですが、同じグループのメンバーには大事に至る前にヒヤリハットで済ませられることで、学びつつ、前向きに仕事をしてもらえればと考えており、失敗しそうなポイントは早め早めにメンバーに注意を促すように意識しています。
失敗は成功のもととも言いますが、クライアントに迷惑をかけてしまうのはもちろん、なにより担当者本人の精神的によくないので、事前の気づきが大事だと考えています。

変化を怖がらず、チャレンジと成長を続けたい。

-グループとして、また個人として、今後への想いを聞かせてください。
グループとしては、業務代行という側面ではなかなか成長しづらい部分もあるので、その少し手前の、キャンペーン企画等も積極的にチャレンジし、業務拡大、領域拡大のなかで成長していければと思っています。
個人としては、入社してから社員もかなり増え、組織自体もだいぶ変わってきていると思うので、もう少し社内の体制を整えて、さらなる拡大のための準備にも積極的に参加できればいいと思います。

これまで、サービスを生んだりそのお手伝いをすることで世の中に貢献したいと考え仕事に取り組んできました。昔と違って、60歳、65歳過ぎても働かなければならないし、働くことができる世の中になったと思うので、今以上にワークライフバランスも重視しつつ、私自身が変化を怖がらず、きちんと新しいことも受け入れながら働き続けたいなと思っています。

※掲載内容は取材当時のものです。